ワーキングあるあるなのですが、入社する前に考える“この企業はどういった形態なのか？”或いは“どういった職場環境なのか？”“どのような先輩がいるのか？”などがあげられます。このような事例は、少なからずわたくしたちが一度は頭を悩ます一例でもあります。そして、これから就職・転職しようと模索している方々への良きアプローチになれば幸いです。そんな経験のある著者がリサーチをいたしました。少しでもご参考いただければ心なき幸せです。
〈目次〉
・収入に合った職場探し（＝人間関係について）。
・自身でリサーチした企業の人間関係。
・人間関係で作り得た、職場の中身。
・収入に合った職場探し（＝人間関係について）。
この章では、給料はいいけど、人間関係がキツイからいったん採用されたけどどうしようか？といった観念でお話を進めてまいります。
職探しをする際、一番に頭を悩ますこの2つのどちらかの選択肢。
そして、人間関係の趣旨で考えなければいけないのが、自身とその選んだ企業との理念・考え方が一致あるいは、すべてではないが自身の見方と似ているなどの相似点が有るか無いかです。
この点を最初に考えておかないと、せっかく入社したのに辞めてしまうということも考えられます。
それは、無能上司・意地悪仲間などのセクハラやパワハラなどの職場内のあるある事情の悪い雰囲気も考えられるからです。
近年では、よくいいわれていたセクハラ・パワハラなのですが、今では「今どきパワハラ！？」というダイナミックな発言も聞かれます。
いわゆるお局様なんかの嫌がらせをまっとうに受け入れない発言も見受けられます。
だから、人間関係は、改善されていくものだとも考えられます。
それは、そのような仲間の転職・転勤で、職場内がガラリと自身に見合った雰囲気に成り代わることも考えられますよね！？
しかも人間関係が変われば、業績が伸びたりもします。
実際、給料はいいけど人間関係に難があり、その職場から給料は安いが人間関係がよく仕事効率上げられる職場へ転職するといったケースも見受けられます。
ここで押さえておきたいのは、確かに人間関係という点において言うならば、マイペースな自身を出せる職場選びも視野に入れてはいかがでしょうか？
そして、人間関係で起こりうる仕事の弊害をクリアにしたいのなら、難のある職場よりも自身を受け入れてくれる職場または、自身が受け入れやすいところをリサーチすることが好ましいのかと思います。
それから、給料の面から言うと、ある一定以上の収入があれば、生活面には差し支えないのかと思われます。
そして、給料アップやボーナス面などで得られる精神面・金銭面での喜びは、やはり先述いたしました通り、業績アップと仕事効率の良さににじみ出てくるものかとも考えられます。
それは、給料の額だけが一番の悩みのタネではないはずです。
そこには、お金を稼ぐために関連するほかの何か？がキーポイントになるのではないでしょうか？
それは、給与面や人間関係以外の、その企業への通勤距離や残業時間、それとも休日出勤の有無等々が挙げられます。
こういった面でのリサーチ方法は、職を探すうえで誰もが最初にとる行動です。
そして、皆さんは、今現在の職場に満足されていますか？
或いは、転職をお考えですか？
収入に合った職場探しは、これからの人生におけるワーキングスタイル（自身のパートナー）を見つけることが最重要事項になります。
そして、その職場（自身のパートナー）を真剣に探してみてはいかかでしょうか⁉
・自身でリサーチした企業への人間関係の不満。
職場での人間関係で悩む多くの人たちは、“なぜ自分だけが中に入れないのか？”“他人はどいった気持ちで出勤し、仕事をこなしているのか？“
或いは、“どうすれば、良い仕事仲間を作れるのか？”といった思いに悩まされていることが多いようです。
そして、職場の人間関係がうまくいかない理由は、ネガティブになるといったような施行に陥ることが原因とみられます。
それは、人間関係によってストレスが生じ、メンタルに異常がきたしやすくなるといった状態です。
そして、気分が落ち込んだり、集中力の欠如になったりもします。
それでは、そうすれば自身のメンタルを常に維持することができるのでしょうか？
それには、相手の気持ちをうまくよく理解することです。
やはり毎日職場で顔を合わせる人たちでも、その人の親兄弟でない限り、気持ちまですぐには理解できませんよね？
ですから、理解をしようと思ったときは、ネガティブな気持ちを、少なくとも職場内にいるときは、違った方向で物事を見るといったスタンスの施策が必要でもあります。
そして、同じ職場で、同じ仕事内容をされている人との距離感などもはかってってみるのも一つの方法ではあります。
そこで人間関係に悩む方へ、その対処法をいくつか取り上げてみました。
↓↓↓
・相手の考えを受け入れる。
・自身のことを責めすぎない。
・他人は変えられないことを理解する。
・他人に勝手に期待し失望しない
・いやなところの見えない程度の距離感を保つ。
・余計な一言で関係は壊れる。
・感謝は言葉にして伝える。
などがあげられます。
それから、人間関係への不満を断ち切る方法は、それを割り切ることだといっても過言ではありません。
ただし、仕事をする上での信頼関係は、構築しておかないとそれはそれで壊れてしまいます。
ですから、仕事とプライベートでの距離感は、それぞれ適切に保っておいて法がよいでしょう。
そして、割り切ることで、次のようなメリットがあります。
それは、気持ちが楽になる・ストレスから解放される・仕事に集中できる。などです。
これらは、人間関係の不満を断ち切ることによって生じる心の働きです。
それでは、人間関係の不満を断ち切る考えとして、次のような考え方が挙げられます。↓↓↓
・職場の人間関係は、仕事上の付き合いと割り切る。
・自身の感情や心情をもとに仕事をしない。
・職場内だけの付き合いと割り切って接する。
・仕事と個人は別物として割り切る。
などです。
人間関係への不満は、どこの企業でもあるあるです。一概にこの方法があっているといわれるものはないに等しいと思われます。
ここでいえるのは、何が、どういったことが自身と作用しているのか？
それは、”自身の不得手な企業に対してなのか？””人間同士の観点からなのか？”
”どう自身に働きかけているのか？”をよく知ることから始まるのではないでしょうか？
その中で、給与や賞与、人間関係云々を見据え、家族や友人・知人などに就職活動の悩みを聞いてもらってもいいのではないかと思う今日です。
それでは次の章で、職場内で織りなす人間関係について掘り下げてみたいと思います。
・人間関係で作り得た、職場の中身。
そもそも、企業という名のつくところは、その中身は、人間関係がないということは、まずあり得ないといえます。
その中でも、自身がその人間関係について云々を考えすぎてしまう。
このラインより上のエリアが無料で表示されます。
例えば、“私が言いすぎて、相手が引いてしまうのではないか？“→ 出しゃばりすぎてしまうといったような感じ。
だとか、“もっと他人の言うことを素直に聞かなくては？”→ 自身の志向が固まりすぎていて他人の意見を素直にまたは、率直に聞くことができない。というようなケースもうかがえます。
ほかに新人あるあるですが、それは、先輩たちの輪の中に入れないといったケースでは、そこには、こんな思考が考えられます。
“入っていいのかな？”“新人、仕事しろよ！とか思われないかな？”など遠慮したしまうといったケースがあります。
これは、勇気を出して入ったとしてもその空気が微妙に違ってしまう或いは、結局はいつも他部署の人たち、過去部署の人たちの話をして終わり、自身は、フェードアウトになってしまうということが頻繫に続いてしまうといったことが挙げられます。
それからミーティング時でも、帰る時でも先輩たちは2～3人組になって会議室へ向かい自身は1人です。
だとか、近くに1人でいる先輩に声をかけてみても、また微妙な空気になり、談笑は全くできずだったりといったケースもあります。
ほかには、一番年の若い3年目の女性の先輩には、敬語で話しかけれれる始末などです。
ここでひとつ面白いエピソードをご紹介します。
↓↓↓
“基本的には、1日中PCの前でのワーキングです。ある日、隣の席の先輩に雑談を投げかけました。そして、盛り上がったりもするのですが、、たいていは「ふーん、へー」といった感じ。
早く話を終わらせたいと思ってしまいます。なので多からず少なからず始業から就業まで無言で座って帰る日々。隣の先輩には、「コミュ障で話しかけない静なる人」と思われているそうです。”
といったものですが、皆さんはどう捉えますか？確かに今までつづってきた、難しい人間関係ド真ん中！といった思考法も真面目でいいのですが、こういった人間味のにじみ出てくる考えや思いは、少なくとも、誰でもが思い浮かべる思考だといえます。
そして、人それぞれ、様々な職種の中で仕事をしています。ですから、一つの職場にしがみつかず、いろいろ試してみてはいかがなものでしょうか？ともわたくしは感じ得ました。
例えば、同じ職場で話好き、飲み好きが集まるグループがあります。その中へ入ることならば、そんなに考えすぎなくてもよいのでは？と。
ご自身が“飲むと陽気になる“だとか、“普段見せない顔”そうですね、ここでは、”飲んだら程面白い話をする”といったような1人静かに過ごす人のイメージを覆すみたいな印象を与えるチャンスも往々にしてあり得ます。
さらに、こんなに一緒にいて楽しいし、面白いのに知られずにいるのはもったいない！と思う諸先輩方は、きっと1人や2人は、おられます。
そして、これも考えられるのですが、、学生時代は、仲間や友人たちが周りにいて、同様な振舞いをされてきた。
しかし、職場に入ると、なぜか緊張してしまい、うまくコミュニケーションが取れなかったりしてしまいます。
そして、場の空気を盛り下げてしまい、それが怖くて先輩たちの中へ入れないでいる。といったケースもあるあるです。
これはもちろん、前者のように友人たちとは輪ができていますが、企業に入り、見知らぬ先輩たちとのコミュニケーションをとらなければならないといったようなケースは、緊張もしますし先輩への配慮などの気配りもしなくてはなりません。
それは、そこに起こりうるストレスが原因となり、先述しました文章の中のコミュ障も一ストレスが要因とみられます。
しかし、先輩というもの、鬼顔をすることばかりではありません。
それは、久しぶりに会わす顔には「この前は散々だったゴルフ昨日はどうだった？」だとか「昨日のひどかった隻、今日は、どう落ち着いた？」など笑顔で話しかける大先輩たちもおられます。
相手の小さなことを気使う先輩、素敵だとは思いませんか？
さらに深堀しますと、仕事は仕事、プライベートの職場への介入はお断り、と謳う先輩諸兄もおられます。
それは、人の輪に入るなど考えずに仕事を最優先！と考えておられる先輩方々です。
その考えの中身は、職場は、仕事をする場所であって、友達作りやサークルなどお話をしに来るところではないよ言った思考です。
それは、サークル仲間とのつながりと職場を同列視している時点で、学生気分ありありなのが見てうかがわれます。
ですから、この辺りはそういった先輩の見えないところでのお話としてご自身で、その企業の概要をリサーチしてから入社決意をしてもよろしいかと思います。
そして、考え方も、同じ職場の先輩とは相性が合わないのかも？そして、“今は”仕事に尽力しよう！といったように変えてみてはいかがでしょうか？
そのほうが、断然ワーキングもやりやすくなるでしょうし、人間関係も少し緩やかになるような気もします。
最後に、職場の中身たるものを綴ってまいりましたが、職場内は自身にとっても他人にとってもそして企業側にとっても未知なるものだと思います。
皆さんは、どういう観念で、どういった企業の中身を調べて、何を考えておられますか？
ぜひ、人間関係だけあるいは、給与面だけを考えるのではなく、その考えの本質を見抜き、自身のリサーチした企業に紐づけ、終活など企業選びをしていただきたく思います。
《まとめ》
企業のリサーチ方法は、老若男女それぞれだと思います。いろんな企業がそれぞれのキャッチフレーズで新人獲得の方法・手段を用いて戦略を駆使し募集を行っていますよね？
そして、一概にそのキャッチフレーズのみでのリサーチ方法は、その企業が自身にあったところかどうかはわかりません。
今一度、再検討されるとよいでしょう。
かくゆうわたくしも、それでよい結果が生まれたこともあり、そういった企業では、勤務年数は、自身なりに長期であったような気がします。
そして、たいていの、いわゆる良い企業（ホワイト企業）と言われている企業は、経営者側がとても考え方がしっかりとしております。
それは、人間関係や給料面に力を注いでいる企業であり経営者様ご自身もそういった（人間関係など）苦労をなされ、理念を持った経営をされているといっても過言ではありません。
ですから、これから就職や転職を考えておられる皆さんには、是非、この点に注意をなされその後の行動に移されてはいかがかと考える次第です。
そんな貴殿、貴女に少しでもお力になれればと思い執筆いたしました。最後までご覧いただきありがとうございます。それではこの辺で。。。
コメント